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土地売却における接道義務とは?接道義務がない土地は売れない?



土地の売却を検討しているけど、接道義務ってよくわからない。
そんな不安をお持ちのあなたへ。
この記事では、千葉市・市原市周辺の方に向けて、土地売却における接道義務の基礎知識について解説していきます。

□土地売却と接道義務


土地の売却をスムーズに進めるためには、接道義務について理解しておくことが重要です。

1: 接道義務とは何か


接道義務とは、建築基準法で定められた、土地を建築可能な状態にするための義務のことです。
具体的には、土地が一定の幅員の道路に面していることを指します。

2: なぜ接道義務が必要なのか


接道義務は、安全確保のために必要です。
火災や救急搬送などの緊急時に、消防車や救急車がスムーズに現場へアクセスできるよう、道路へのアクセスを確保することが必要です。
また、地震や台風などの災害時、安全な避難経路を確保するために、道路へのアクセスが不可欠です。

3: 接道義務のルール


接道義務のルールは、以下の通りです。

・道路の幅員
原則として、幅員4メートル以上の道路に接している必要があります。(指定区域内では6メートル)

・間口
道路に面している部分の幅は、最低でも2メートル以上必要です。

・道路の種類
建築基準法で定められた道路である必要があります。


□接道義務がない土地の売却はどうすればいいのか?


接道義務を満たしていない土地でも、売却することは可能です。
ただし、いくつかの方法や注意点があります。

1: 接道義務を満たすための方法


まずはセットバックです。
セットバックとは、敷地の一部を道路として提供するために、建物を道路から後退させる方法です。
また、隣接する土地の一部または全部を買い取ることで、道路に接する部分を増やし、接道義務を満たせます。

接道義務に関する詳細な情報や、具体的な解決策については、市町村の建築関連担当課などに相談することをおすすめします。

2: 接道義務がない土地の売却の注意点


接道義務を満たしていない土地は、建築の制限があるため、一般的に価値が低くなる傾向があります。
また、接道義務がない土地の売却では、価格交渉が難航する可能性があります。
売却期間については、接道義務がない土地は、売却までに時間がかかる可能性があります。


□まとめ


土地売却における接道義務は、重要な要素です。
接道義務を満たしていない土地でも売却することは可能ですが、いくつかの方法や注意点があります。
接道義務のルールを理解して、スムーズな土地売却を目指しましょう。

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