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家付きの不動産を購入するメリットって何?購入決定前に知っておきたい注意点とは



自分の好みに合わせてリフォームしたい人にとって、古家付き土地は魅力的な選択肢となりえます。

しかし、古家付き土地は、解体費用や法的問題など、注意すべき点がいくつかあります。
この記事では、古家付き土地の購入を検討する際に知っておくべき基本的な情報や、購入前に確認すべき重要なポイントについて解説します。

□家付きで売られている不動産とは


古家付き土地とは、古い家が建っている土地で、土地として取引される物件です。
売主は、土地として売り出すため、建物に対する責任は負いません。
買主は、購入後にその家に住むか、解体して更地にするかを選べます。

1: 古家とされる物件の基準


古家には明確な基準はありません。
一般的には築20年以上経過している物件や、大掛かりなリフォームやリノベーションが必要な物件が古家に分類されます。

2: 古家付き土地の価値


古家付き土地は、更地よりも安価で購入できることが多いです。
これは、解体費用や建物の価値が考慮されていないためです。
しかし、解体費用は購入者が負担しなければなりません。

3: 古家付き土地のメリット


古家付き土地は、以下のようなメリットがあります。

・相場よりも安い価格で購入できるケースが多い。
・固定資産税が安くなる場合がある。

4: 古家付き土地のデメリット


古家付き土地は、以下のようなデメリットがあります。

・解体費用が購入者の負担になる。
・建物の状態によっては、解体費用が予想以上に高額になる場合がある。
・建物の状態によっては、法律上の問題が発生する可能性がある。


□家付き不動産の購入時に知っておきたい注意点


古家付き土地を購入する際には、以下の5つの注意点を理解しておくことが重要です。

1: 解体費用を事前に見積もる


解体費用は、建物の大きさや構造、建物の状態によって大きく異なります。
費用を事前に把握しておくことが重要です。
また、解体費用が予想以上に高額になる場合もあることを考慮しておきましょう。

2: 抵当権設定の確認


古家付き土地は、土地と建物両方に抵当権設定が必要となる場合があります。
抵当権設定には費用がかかるため、事前に確認しておくことが重要です。

3: 隣地との境界を確認する


古い土地では、境界線が曖昧になっている場合があります。
購入前に境界を確認し、境界明示義務を売主に求めることが重要です。

4: 用途地域を確認する


古家付き土地の用途地域によっては、建物の再建築ができない場合があります。
購入前に用途地域を確認し、将来の利用計画に沿っているかを確認しましょう。

5: 契約不適合責任の確認


古家付き土地の場合、売主は建物の状態について責任を負いません。
契約不適合責任を免責される場合もあるため、契約書をよく確認することが重要です。


□まとめ


古家付き土地は、メリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討する必要があります。
解体費用や法的問題など、購入前に十分な調査を行い、リスクを最小限に抑えることが重要です。
また、専門家の意見を聞くことも有効です。

千葉市・市原市周辺で不動産売買をお考えの方は、エリア情報に精通した当社までお気軽にご相談ください。

 

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