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現金での不動産購入完全ガイド!手順とそのメリットとデメリットについて解説!

不動産の購入は、一生のうちで最も大きな決断の一つです。
特に現金での不動産購入は、その手続きやメリット、デメリットについて知りたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、現金で不動産を購入する際の流れとその特徴について解説します。
特に注意すべき点や、住宅ローンを利用する場合との違いにも焦点を当てるので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

□不動産購入時の現金取引フローとは?


現金での不動産購入は、ローンを利用する場合と比べて手続きがスムーズで迅速です。
それでは、不動産購入時の現金取引フローについて解説します。

 

1:購入申し込み


現金取引の意志を伝え、売主からの承諾を得た後、不動産仲介会社による契約書の準備が始まります。
これにより、通常のローン取引よりも早く売買契約に進むことが可能ですよ。

 

2:重要事項説明と契約


不動産仲介会社から重要事項の説明を受けた後、売買契約を締結し、手付金を支払います。

 

3:決済と引渡し


売買代金の全額支払いと物件の引渡しで取引は完了します。
このプロセスでは、司法書士が売主の抵当権抹消や所有権移転登記などの手続きを行います。

当社はご相談やお見積もりは無料にて対応いたします。
大きなご決断のお手伝いをどうぞ我々にお任せください。

 

□現金での不動産購入:メリットとデメリット


現金で不動産を購入する際には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

 

*現金での不動産購入のメリット


 

1:住宅ローン関連費用の節約


現金購入では住宅ローンの利息や関連する手数料を節約できます。
たとえば、3000万円の住宅ローンを組むと、利息として数百万円が必要になることがあります。

 

2:手続きの迅速化


住宅ローンの審査が不要なため、手続きが迅速に進みます。
不動産売買契約を進める際の不確実性もなくなりますよ。

 

*現金での不動産購入のデメリット


 

1:減税措置の非対象


住宅ローン控除やすまい給付金などの減税措置を受けられません。
これは、住宅ローンを利用する場合にのみ適用される制度であるためです。

 

2:現金流動性の低下


現金で全額支払うと、手元の現金が大幅に減少するという方もいらっしゃるでしょう。
これにより、急な出費に対応できなくなる可能性があることには、注意が必要ですよ。

 

□まとめ


現金での不動産購入は、住宅ローンを利用する場合と比べて、手続きの迅速化や関連費用の節約などのメリットがあります。

一方、減税措置の非対象や現金流動性の低下などのデメリットも考慮する必要があります。
購入者は、自身の資金状況や将来の計画を踏まえて、最適な購入方法を検討するようにしましょう。

当社は千葉市・市原市周辺で不動産売買に対応します。
不動産のことで不明な点がございましたら、お気軽にご相談くださいね。
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