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リフォーム時に火災保険は利用できる?火災保険が適用されないケースを紹介!

リフォームにかかる費用を抑えたいと考えている方の中には、火災保険を利用してリフォームできるだろうかと疑問に思われている方がいらっしゃるかもしれません。
火災保険が適用されれば大幅に自己負担金を軽減できます。
そこで、今回は火災保険の特徴と火災保険が適用できないケースについてご紹介します。

 

□火災保険を利用してリフォームできる?


火災保険は、風水害や火災によって住宅が被害にあった時に利用できる損害保険のことです。
そのため、リフォームを目的として火災保険を利用することは基本的にできません。
それでも、被害にあった時に火災保険の補償対象で適用された場合は、修理・リフォーム費用の自己負担を大幅に軽減できます。

 

*火災保険で知っておきたい特徴


・保険申請の結果が出るまでの期間

火災保険を申請してから結果が出るまでに必要な期間はおおよそ1ヶ月ですが、被害の状況によって期間が延びる可能性があります。
そのため、急いで補修工事したい場合は不便に感じることがあるかもしれません。

・火災保険の重要性

風水害や火災などの自然災害は、どのタイミングで訪れるかを予想できません。
そして、この自然災害によって雨樋や屋根が破損した場合は、補償対象になる可能性が高いです。
そのため、火災保険に加入していることは、万が一の時に安心です。

 

□火災保険が適用されないケースとは?


火災保険で補償できる内容は、保険のグレードによって異なります。
そのため、火災保険が適用されないケースを知っておくと良いでしょう。

・経年劣化による破損が原因

経年劣化とは、時間の経過とともに住宅が劣化することです。
主な症状としてはひび割れや浸食、カビなどです。
このように経年劣化による破損は対象外です。

・3年以上経過している場合

火災保険の保険金の請求期限は3年と決められています。
この理由としては3年以上経過してしまうと自然災害による被害かどうか判断できないからです。
そのため、被害を受けた場合は可能な限り早く申請するようにしましょう。

・免責金額を下回る損害の場合

免責金額とは火災保険が適用される場合、一定額までは自己負担する必要がある金額のことです。
この設定した免責金額よりも修理費用やリフォーム費用が下回る場合は自己負担となります。

 

□まとめ


リフォームを目的として火災保険を利用することはできません。
火災保険は適用されると修理・リフォーム費用を抑えられますが、条件を満たす必要があります。
当社は千葉市・市原市周辺でリフォームに対応するため、お気軽にご相談ください。
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