和室は落ち着きのある空間を演出することで人気です。
それでも掃除やメンテナンスが面倒に感じることがあるかもしれません。
そんな方は洋室へのリフォームを検討してみませんか。
そこで今回は、和室から洋室にリフォームする時のメリットと注意点について紹介します。

□和室から洋室にリフォームするメリットとは？

和室から洋室にリフォームする2つのメリットについて紹介します。

1.掃除しやすいこと

和室から洋室にリフォームすることで得られるメリットとしては、メンテナンスや掃除がしやすいという点が挙げられます。
和室の畳の場合はほうきを用いた掃き掃除や布で乾拭きする必要があります。
また、畳には吸湿性が高いという特徴からカビが発生する環境に陥りやすいです。

一方、洋室は掃除機を用いた掃除とフローリング用ワイパーでの拭き掃除できれいにできます。
そのため、掃除やメンテナンスしやすいという観点で優れていると言えるでしょう。

2.模様替えしやすいこと

最近は、洋室のスタイルに合わせた家具が多く出回っています。
そして、大きなテーブルやソファーなど重量のある家具は畳に負荷を与える可能性があります。
そのため、洋室の方が自分の好きな家具を設置しやすく、模様替えを楽しめる幅が広いというメリットがあります。

□和室から洋室にリフォームする時の注意点とは？

和室から洋室にリフォームする場合、以下のような注意点があります。

・リフォームする箇所の優先順位を決める
リフォーム箇所が多い場合や予算に制限がある場合は、まず必要な箇所からリフォームする等、優先順位を考えるようにしましょう。

・床の強度や防音性が重要
洋室の床には、さまざまな種類があります。
和室と比べると堅い素材やタイルなどが使われるので、床の強度や防音性に注意が必要です。

・リフォーム後のスペースを考えておく
部屋のレイアウトや家具の配置など、リフォーム後のスペースについて考えておくことが大切です。
洋室はクローゼットやドアの設計によって家具の置き方が限定されます。
そのため、あらかじめ必要なスペースを考慮してリフォームするようにしましょう。

□まとめ

和室から洋室にリフォームする時のメリットとは掃除や模様替えしやすいという点です。
その中で、リフォームする箇所の優先順位を決めたり、床の強度や防音性を確認したり、リフォーム後のスペースを考慮したりすることがリフォームする上で大切です。
当社は千葉市・市原市周辺でリフォームに対応するのでお気軽にご相談ください。