スクロール

blog ブログ

HOME // ブログ // 不動産買取の特徴とは?向いているケースとメリットをご紹介します!

CATEGORY


お知らせ

不動産買取の特徴とは?向いているケースとメリットをご紹介します!

不動産会社を頼る不動産売却の方法には、仲介による売却と買取による売却の2種類があります。
と一言に言われても聞きなじみのない言葉ですし、どちらを選べばいいかよく分からないものです。
しかし不動産を売却するとなると、それぞれの特徴を理解したうえで選択しなければ後悔に繋がってしまう可能性もあります。
そこで今回は、不動産買取をピックアップして向いているケースとメリットをご紹介します。

 

□買取のメリットについて


不動産買取とは、不動産を不動産会社に売却する方法です。
不動産会社を介して不動産を個人に売却する不動産仲介と異なり、買主が不動産会社なので、売却の難易度が低いのが特徴です。

不動産買取を選択すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

*売れるまでが早い


不動産仲介で不動産を売却するとなると、売れるまでにおよそ3か月から6か月はかかると言われています。
一方で不動産買取なら、早いと1週間から1か月程度で不動産を売却でき、現金化されます。
とにかく早く不動産を売りたい、という方におすすめできる方法です。

 

*仲介手数料がかからない


不動産会社が仲介する必要がないので、仲介手数料が発生しないのもメリットの1つです。
大きな額が動く不動産売却では仲介手数料も何十万単位になることがあるので、仲介手数料による出費を避けたい場合は買取が良いでしょう。

 

*建物の契約不適合責任がない


不動産売却で少し厄介なのが、契約不適合責任です。
これは、物件の品質が契約時に聞いていたものと違い不具合があった場合に、売主がそれについての責任を負わなければならないという制度です。

不動産仲介の場合はこの責任がついて回るため、売却してからもしばらくは気が抜けません。
一方で不動産買取なら、不動産会社が買主なのでこの責任が免責になり、気にしなくていいのです。

 

□不動産買取の特徴と向いているケースは?


不動産買取は、以下のような条件を満たす方におすすめです。

1.築年数が30年以上経っている物件
2.旧耐震・事故物件など買い手が見つかりにくい物件
3.一度もリフォームしていない、設備が古いマンション

古い物件や過去に事故・自殺があった事故物件は、仲介での売却の場合、買主探しにかなり時間を要する可能性があります。
売れにくいと想定される物件をお持ちの方は、一度不動産買取での売却をご検討してみてもいいかもしれません。

 

□まとめ


不動産買取は不動産会社が買主となって不動産を購入する方法で、メリットとして売れるまでの期間が短いこと、仲介手数料が発生しないこと、そして建物の契約不適合責任がないことが挙げられます。
旧耐震・事故物件、一度もリフォームしていない物件、設備が古いマンションなど、売れにくいと想定される物件をお持ちの方におすすめです。
不動産買取についてご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧